再び、アッキのみバルジーナの記事となりますが、前回の記事を書いた時と環境が大きく異なりますので、
改めて投稿致します。
このバルジーナはリベロエースバーンとその対策に多いカバギャラに強くなっております。
バルジーナについて
以前投稿したバルジーナ記事でも記載しているものの、種族値、主要な技などを見ていきたい。
タイプ:悪・飛行
特性:はとむね、防塵、くだけるよろい
種族値:110-65-105-55-95-80
主な持ち物:オボンのみ、食べ残しなど
主要な技:イカサマ、はたき落とす、羽休め、毒毒、挑発、鉄壁、とんぼがえり
優秀なクッションポケモンとして、回復技の羽休めやサイクルを回せるとんぼがえりなど、技が豊富なのが魅力。
特性や種族値を見ると、クッションポケモンとして優秀で環境に多いドリュウズの地震を透かせるのも大きい。
ただし、あくタイプであるため、ミミッキュやトゲキッスに弱いのが難点。
以前のアッキのみバルジーナとの違い
変更点 特性:はとむね→特性:ぼうじん
以前投稿したバルジーナは特性がはとむね(相手のBを下げる技や特性の効果を受けない)だった。
筆者はシーズン7では、リベロエースバーンとその対策のため、カバ・ギャラやアシレーヌ・ウォッシュロトムも増えると予想しており、特にカバルドンの特性:すなおこし対策として、ぼうじんを採用している。
また、物理アタッカーに有利なため、ギャラドス対策にもなる。
バルジーナ@アッキのみ(物理攻撃を受けると、Bが一段階上昇) 性格:わんぱく
努力値:252-×-252-×-4-×
特性:ぼうじん(天気:あられ・すなあらしによるダメージと、粉系の技:いかりのこな・きのこのほうし・しびれごな・どくのこな・ねむりごな・ふんじん・まほうのこな・わたほうし・特性:ほうしの効果を受けない。)
技:イカサマ、はたきおとす、挑発、羽休めで確定
技構成とぼうじんの利点について
技:イカサマ、はたきおとす、挑発、羽休め
特性:ぼうじんは天候による定数ダメージを受けない。
そのため、カバルドンの特性:すなあらしの定数ダメージを受けず、技挑発と飛行タイプを活かし、起点作成型のカバルドンの基本的な技構成である、じしん、あくび、ふきとばし、ステルスロックのすべてを抑え込むことが可能となる。
こうすることで、カバルドンは交代しかできず、代わりに出てきたポケモンの持ち物をはたきおとすで無くすことができる。
相手の動きを封じつつ、相手の持ち物を落とす(判別する)ことで、サイクルを有利に進めることが可能となる。
エースバーンの倒し方
後出しでは少し厳しい場合があるため、対面前提での話となる。
相手はこちらのHPの少ないポケモンをダイナックルやダイジェットの起点にしたいと考えているため、HPの少ないポケモンは残念ながら切ることになる。
しかし、その場合すでに相手はダイマックスを1ターン消費しているため、戦いやすい。
戦い方はとてもシンプルで、相手の攻撃に合わせて羽休めし、相手のダイマックスターンを消化後、こちらのHPを9割以上(できれば満タン)にできたらイカサマで攻撃するだけである。
(バルジーナに対しては、ダイナックルかダイバーンで攻撃してくるため、B1段階上昇の羽休めで受けきることが可能。)
突破される場合
- 急所(受けポケモンの宿命)
- 持ち物:命の珠で、かえんボールを持ち、Aが2段階上昇していて、さらに天候が晴れの場合(HP残量次第)
後記
リベロエースバーン対策には、ミロカロスやドヒドイデなどが多く考えられております。
筆者も解禁以降あの手この手色々考えて、戦い続けておりますが、エースバーンも対策ポケモンもドンドン型が開発されていくのがとても楽しいですね。
6月17日の追加DLCで環境がどのような変化をするかわかりませんが、そこも含め環境がドンドン入れ替わるポケモン剣盾を沢山楽しみましょう!!
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