皆さま初めまして!シードと申します。
今回初めて最終3桁に乗せることができたので、記事を書きます。
ドラパルトが嫁ポケでレートで使いたい!!
逆にドラパルトの対策に困っている方も是非ご覧ください。
剣盾シーズン5使用構築 ドラパレーヌガエンwithデマル
TN のり
コンセプト
ガオガエンの鬼火で環境上位ポケモンの物理を縛りつつ、ドラパルトやアシレーヌ、ヒヒダルマで詰めていく。
構築単位で苦手なダイジェッター(ギャラ、キッス)対策にトゲデマル。
個体紹介
ドラパルト
@たべのこし 性格:いじっぱり NN:カタパルト 特性:すりぬけ
ドラゴンアロー、ゴーストダイブ、身代わり、龍の舞
努力値236-212-4-×-4-52
たべのこし回復最大値、最速100属抜き、火力アップアイテムなしのロトムの放電までなら身代わりが確定耐え。
どこからかパク、、参考にさせてもらったものの、忘れました。
食べ残しを持たせているのは、どこからでも鬼火が飛んでくる環境で、それを透かす身代わりともっとも相性の良いアイテムと考えた。
当初最速96属抜きだったが、砂かきドリュウズが1加速100属意識ラインが多いと感じSを伸ばした。
Aを削りBに振り、ガオガエンの威嚇や鬼火込みで起点にできるポケモンが増えるのであれば、改善の余地あり。
手足と尻尾が可愛い。ガラルの嫁ポケ
ガオガエン
@フィラのみ いじっぱり NN:ギャオガエ 特性:威嚇
フレアドライブ、DDラリアット、捨て台詞、鬼火
努力値252-×-252-×-×4
HBブッパ。
補助技を鬼火、捨て台詞、とんぼがえりの3択で悩んでいたものの、後投げされる特殊ポケモンへの対策でき、
ダイマックスターン枯らしつつ、能力を下げれる捨て台詞。
以前、外しすぎてハゲそうになったが、鬼火がないとミミッキュが重いため鬼火を採用。
ほぼ外さず僕の毛根を守ったとても偉い子。Sラインの調整が難しいと感じた。
技選択中のオラオラポーズがたまらない。
アシレーヌ
@突撃チョッキ ひかえめ NN:レーヌたん 特性:げきりゅう
うたかたのアリア、ムーンフォース、エナジーボール、アクアジェット
努力値252-×-×-252-×-4
HCブッパ。
ラプラス、トゲキッスに後投げでき、対面なら勝てるポケモン。
襷アシレーヌの速さも魅力だったが、ガオガエンやその他のポケモンとの相性、特殊受けを考えチョッキにしたら、勝てるポケモンが増えたので、正解だった。
かわいい。この子はオス。僕はポケモンの性別に拘りません。色メスを粘ってる人の愛には勝てない。
ヒヒダルマ(ガラルの姿)
@こだわりスカーフ ようき NN:ウォッチッチ 特性:五里霧中
冷凍パンチ、フレアドライブ、馬鹿力、とんぼ返り
努力値4-252-×-×-×-252
ASブッパ。
サザンドラの大文字耐えまで振るか悩んだものの、アシレーヌの圧倒的な威圧感で来ないと信じた。
最終日に一度出されたものの、その際は先発をドラパルトにしていたため、問題なかった。
鉢巻の火力は一時期手放せなかったが、ガオガエンがいることで、カビ・ナットに負荷をかけられるので、あまり気にならなかった。
妖怪ウォッチにいそう。ジバニャンお前元気か?(内容全く知らない)
ウォッシュロトム
@オボンのみ ずぶとい NN:ドラムしき 特性:ふゆう
ハイドロポンプ、悪巧み、悪の波動、ボルトチェンジ
努力値252-×-92-140-4-20
これも何処かからパク、、参考にさせてもらったもの。ギャラのダイソウゲン耐え調整。
悪巧みがあることで、最悪ナットレイ突破や削りもまかせた。
電気が少ない環境で貴重な存在かつ、型が豊富な事が偉い。
終盤急増したたウォーグルに後投げでも勝てる可能性もあり、最終日はよく選出した。
うちの洗濯機はドラム式ではない。
トゲデマル
@チイラのみ ようき NN:デデデまりゅ 特性:頑丈
ほっぺすりすり、きしかいせい、アイアンヘッド、ビリビリチクチク
努力値4-252-×-×-×-252
ASブッパ。お前行けるのか?なぁ?行けるのか?と独り言を発しながら最終日前日に育成
舐めてきたギャラドス、ウォーグル、トゲキッス、アシレーヌに加え、ミミッキュやヒヒダルマをもビビらせたポケモン。
スカーフを警戒されることも多く、それだけで相手のサイクルに負荷をかけれた。
反面、型を読まれると弱く、チイラが発動しないままやられたり、ラムを警戒した立ち回りが必要となるため難しい面もあったが、構築の穴をピタリと埋めてくれた。
調子にのり、ドリュウズ対面もいける!と思っていたら岩石封じから入ってくる方もいたので、泣けた。
全てが可愛い。ギャラドスに無言の圧をかけれるポケモン。
立ち回り
基本選出はドラパ+ガエン+アシレーヌ
選出されやすいポケモン
- ロトム系(アシレーヌ対策で選出されやすい)
- ドヒドイデ
- ストリンダー
- カビゴン、ナットレイ等の優秀なクッション(様子見)
- ドリュウズ
- フェアリータイプ(ドラパ対策で選出されやすい )
- オーロンゲ、ラプラス(壁展開)
上記のポケモンは1~4は初手に来やすいが状態異常技を打ってくることが多いため、初手にドラパルトを置き身代わりで透かす。
ドラパルトの身代わりはロトム系のボルトチェンジ・放電は確定耐えし、ドリュウズの岩石封じを中乱数で耐える為、相手が補助技でない場合にも有効。
相手が特性:すり抜けや音技持ち、ニンフィアやアシレーヌに交換した場合は、こちらも裏にいるポケモンに引く。
フェアリーを高確率で呼ぶので、選出のときに引き先をしっかりと考えておく必要がある。
相手にカビゴン・ナットレイがいる場合はほぼ選出されるので、ガエンで鬼火もしくは捨てゼリフを入れ、サイクルを回してドラパルトで竜の舞を積む。
フェアリーが多かったり、上記1~4のポケモンが相手の手持ちに2体以上いない場合は、ドラパを出せない可能性が高いので、ガエンorアシレーヌ+2体で、相手に応じて選出する。
ドラパを選出出来ない場合はダルマかレーヌがエースアタッカーとなる。
相手にキッス、ギャラドス、ウォーグル等がいれば、相手のパーティを見て、ダイジェッター拒否役のトゲデマルを選出。
戦いやすい相手
- 受けループ
- 受けサイクル(ロトムやとんぼがえりをしてくる)
- ラムのみカビゴン等の初手ダイマックス構築
- ミミノラゴン構築(トリックルーム)
構築の経緯
そもそも今回の構築は最終日前日に完成したもので、急造の構築である。
どういった経緯で、今回の構築に辿り着いたかも紹介したい。
当初の構築
- ドラパルト@残飯
- タイプ:ヌル@しんかのきせき
- 水ロトム@オボンのみ
- ヒヒダルマ(ガラル)@こだわり鉢巻
- トゲキッス@こだわりスカーフ
- ドリュウズ@突撃チョッキ
ガラルでの嫁ポケ、色ドラパルトをエースとして起用したいと思いそこから構築を組み始めた。
ドラパルトに残飯を持たせたことから、クッションポケモンがなかなか決まらずにいた。
クッションとして優秀で麻痺を撒け、後攻とんぼのできるヌルと耐久オボンミトムでサイクルを回し、隙を見てドラパルトで積む構築でスタート。
この並びでは重いカビゴンやナットレイを一撃で落とせる鉢巻ダルマ、トリックで相手をロックでき無限の勝ち筋を生むスカーフキッス、ドラパが呼ぶフェアリーを処理し天候操作でダイジェッターを抜くことのできる砂かきドリュウズを採用しシーズンを開始した。
ヌルの電磁波や後攻とんぼで有利対面を作り、ドラパルトで積む構想だったものの以下の問題点が発生した。
問題点
- タイプヌルより遅いクッションポケモンのナットレイやカビゴンに場を荒らされてしまうケースが中盤〜終盤に多々発生
- 砂かきドリュウズも裏エースとして思ったほどの役割を持てない
- ドリュウズ、アシレーヌにとても弱く不利対面を引くとそのままゲームエンドの可能性もあった
上記3点の改善を余儀なくされ、パーティが迷走。
4月20日までに、120位と瞬間最高を更新し、500位周辺にいたものの、アシレーヌ、ナットレイ、残飯カビゴンの増加に伴い、5桁まで転落。
ここで、
ヌル→混乱実ガオガエン(鬼火、威嚇で後続への負荷を減らす)
ドリュウズ→チョッキアシレーヌ
変更したものの、火ロトムや水ロトムなどに有利サイクルを回される、ドリュウズなどに弱く、なかなかランクをあげることが出来なかった。
シーズン最終前日に7000〜10000位を彷徨いながら、問題2点に気づいた。
- パーティの初速(ミミッキュより早いのが、ドラパルトのみ)
- 加速されると勝てない(ギャラ・キッス、終盤急速に増加したウォーグル等に加速されると止めることができない)
最終的に
鉢巻ダルマ→スカーフダルマ、スカーフキッス→チイラの実トゲデマルへの変更。
これが、ピタリとハマり大幅に順位を回復。1900位から最終日を迎え、641位で終えた。
シーズン5終盤で増えたポケモン
- ウォーグル(流行りのドラパ、ガエンを餌にできる)
- 残飯カビゴン(終盤特に増えた気がする)
- スカーフドリュウズ
- ガオガエン
- アシレーヌ
個人的な見解ですが、この5体はシーズン6でも増加すると思います。
特にアシレーヌ、ガオガエンは耐久型、アタッカー型問わず。
重いポケモン
- カットロトム(水2匹いるからね)
- ネギガナイト(この人怖い)
- スカーフドリュウズ(強者が使うと強い)
- ウォーグル(ドラパガエンが特性負けん気で封じられる)
- ラプラス(ドラパとアシレーヌもしくはどちらかが強要される)
- オーロンゲ(嫌い)
- エルフーン(嫌い、でも使いたい)
- ミミッキュ(強すぎ)
- ニンフィア(相棒出せない)
構築について
前述の通り、今回の構築は最終日前日に組み終えたもので、突貫構築とも言える。
例えば、アシレーヌのHCブッパ。がそこに該当する。もう少し時間があれば、~耐え調整などできたかもしれない。
その中でも、最後に構築に組み込まれた、トゲデマル以外のポケモンは、ある程度使い慣れているポケモンであり、対応出来たと思う。
そういった意味では、ギリギリで組んだ構築といえど、ある程度満足できた。
ドラパルト+ガオガエンの構築が自分の手になじむので、シーズン6もこの構築を軸にしたいと考える。
某有名実況者が「終盤の流行りを直接メタるのが大事」だと言っており、終盤に増えたポケモン、減ったポケモンは肌感覚でも大事だと身に染みて感じた。
後記
念願の最終3桁が取れて個人的には満足しております。
4月からYouTubeへの動画投稿とTwitterを始め、ポケ勢の皆様とお話しできたりするのが嬉しかったです(小並感)。
とある最終1位経験者の方のツイートを見て、勇気をもらい思わずコメントさせていただいたところ、「行けます!頑張りましょう!」と心強いお言葉をいただき、それを胸に戦えた気がします。
今回のこの順位は配信用のROMではなく、元々持っていたROMでのものです。
2ROM3桁を目指しておりましたが、配信用のROMは色んなパーティを使って(まだ動画投稿できていない)いたため、
下がった順位を上げきれず断念しました。
昨シーズン戦った皆様ありがとうございました。
最後に5桁まで転落し、メンヘラおじさんと化した僕の八つ当たり(まじごめん)を受け流し、構築の完成に導いてくれた親友に感謝!
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